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中山市朗『作劇塾』の塾生ブログ!
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第3回へたなら寄席ではお世話になりました、ぎりぎりです。

当日は色んな意味で寒かったですねぇ(今回に懲りずに来てくださいね;)。

 

寒いと言えば真冬、真冬と言えば今日のイベント、真冬怪談です。

今日は雄加留斗師匠が、あの天満天神繁昌亭に出るとゆう事で弟子としても感慨深いです……

(いつかは桐の一門も繁昌…ゴニョゴニョ…)

 

師匠のブログでも書いてありましたが、とても珍しい落語が高座にかけられます。

怪談噺・芝居噺の名手、先代林家正蔵師から指導を受けた五郎兵衛師匠の「真景累ヶ淵~豊志賀の死からお久殺し」。

そのお弟子さんの団四郎さんが演じる五郎兵衛師匠作の「雪の戸田川」。

 

珍しくて勉強にもなる、一石二鳥のイベントです。

去年の今頃は怪怪怪の作品を完成させるのに必死でしたが、上記の演目や他の怪談噺をもっと聴きこんでいれば、もっと違ったモノができたんじゃないかなぁ…と正蔵師や圓生師、五郎兵衛師の怪談噺を聴いてると思ったりもします。

 

今回の真冬怪談が他の怪談噺を聴くきっかけになれば面白いんじゃないかと思います。

(そしていつかは桐の一門の仲間…ゴニョゴニョ…)

 

師匠、今度授業で牡丹灯篭の通しなんかいかが?

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真冬怪談
すごく楽しいイベントでした。
師匠の影響で、ここ一年、落語を見たり聞いたりするようになりましたが、
考えて見れば、滑稽噺ばかりでした。
怪談噺、人情噺って噺家さんの迫力に圧倒されてしまうような凄みがある。
30分、40分のお話が、あっという間に感じました。
師匠の現代怪談も相変わらず怖楽しくて、
落語のお客さんにも相当ウケてました。

一言では言えませんが、怪談の創作について
ヒントをもらったような気がします。
繁昌亭でも初めて上演したという怪談噺なので、
これからもなかなか聞く機会はないと思いますが、
三遊亭園朝の著作ぐらいは読んでおこうと思いました。

師匠に差し入れをと繁昌亭の楽屋にお邪魔!
五郎兵衛、団四郎師匠の他、露の一門のお弟子さん達や、
毎月怪談落語のイベントをしている笑福亭純瓶さんも顔を出していました♪
桐の一門の弟子たちも、何とか繁昌亭に出る作戦を練りましょう。
師匠、次回は幽霊役しますからね。
よろしくです(^o^)
桐のはてな 2007/02/09(Fri)04:19:45 編集
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